「血液検査で赤い数字がいくつもあった」
「HとかLがついているけれど、かなり悪いということ?」
「先生から大丈夫と言われたけれど、本当に大丈夫なのかな」
犬や猫の検査を受けたあと、検査結果の紙を見返して不安になったことはありませんか?
動物病院では、
血液検査。
尿検査。
レントゲン検査。
超音波検査。
病理検査。
など、病気や身体の状態に応じてさまざまな検査を行います。
診察室では獣医師から説明を聞いて、
「分かりました」
と思っていても、
家へ帰って検査結果を見ていると、
「この数字、高すぎない?」
「ここだけ基準値から外れている」
「このまま病気が進んでしまうの?」
と、新しい疑問が出てくることがあります。
ですが、検査結果は、
基準値から外れている数字だけを見て判断するものではありません。
年齢。
犬種・猫種。
症状。
身体検査。
食事。
脱水の有無。
お薬。
過去の検査結果。
そのほかの検査。
などを組み合わせて評価します。
今回は、
- 検査結果の「基準値」とは何か
- H・Lの意味
- 基準値から外れたら病気なのか
- 血液検査で分かること
- 腎臓・肝臓の数値の考え方
- 赤血球・白血球・血小板について
- 1回の検査だけでは分からないこと
- 前回との比較が大切な理由
- 尿検査を一緒に行う意味
- レントゲン・超音波検査の考え方
- 病理検査とは
- 検査結果を聞く時に質問したいこと
- インターネットで検索する時の注意点
について、獣医師の立場からお伝えします。
- 検査結果の「基準値」とは?
- 「H」と「L」は何を意味する?
- 基準値を少し超えただけでも病気なの?
- たくさん検査すると「一つくらい基準外」が出ることもあります
- 病院によって基準値が違うことがあります
- 年齢によって検査値が違うこともあります
- 血液検査だけですべての病気が分かるわけではありません
- BUN・クレアチニンが高い=必ず慢性腎臓病ではありません
- 「クレアチニンが正常だから腎臓は絶対大丈夫」とも限りません
- ALT・ALPが高い=肝臓が機能していない、ではありません
- 肝臓ではほかの検査も合わせて考えます
- 赤血球が少ないと言われたら「貧血」を考えます
- 白血球が高い=必ず感染症ではありません
- 血小板が少ないと言われた時にも確認が必要です
- 血糖値が高い=糖尿病とは限りません
- 「前回と比べてどう変わったか」がとても大切です
- 同じ病院で検査を続けるメリットもあります
- 検査結果は捨てずに保管しておきましょう
- 尿検査には血液検査とは違う情報があります
- レントゲン検査では何を見ている?
- 超音波検査では何を見ている?
- 「画像に影がある=がん」ではありません
- 細胞診とは?
- 病理検査では何が分かる?
- 「異常なし」でも症状が続く場合は再相談してください
- 検査結果を聞く時におすすめの質問
- 「どのくらい悪いですか?」と聞いても大丈夫です
- 「もう一度説明してほしい」と言って構いません
- インターネットで検査数値を検索する時には注意してください
- 検査結果は「診断そのもの」ではなく、大切な情報の一つです
- 検査結果を持ち帰ったら、まずこの3つを確認してみてください
- 分からない検査結果を一人で抱え込まず、まず主治医へ確認してください
検査結果の「基準値」とは?
血液検査の結果を見ると、
「基準値」
「基準範囲」
「参考値」
などが書かれています。
これは、多くの健康な犬猫から得られた検査結果をもとに、
この範囲に入る健康な犬猫が多い
という目安を示したものです。
大切なのは、
基準範囲=絶対的な正常と異常の境界線ではない
ということです。
一般的な検査の基準範囲は、健康な動物の結果のおよそ95%が入るように設定されることがあります。
つまり、健康な犬猫でも、一部の検査項目が基準範囲の外へ出ることがあります。
「H」と「L」は何を意味する?
検査結果では、
H
L
という印が付いていることがあります。
一般的には、
H=High(基準範囲より高い)
L=Low(基準範囲より低い)
という意味です。
ですが、
Hがついている=重い病気
という意味ではありません。
反対に、
すべて基準範囲内=絶対に健康
とも限りません。
H・Lは、
「この数値が検査機関の基準範囲から外れています」
という印です。
その数値が病気を意味するかどうかは、獣医師がほかの情報と合わせて判断します。
基準値を少し超えただけでも病気なの?
必ずしもそうではありません。
たとえば、
基準上限が100の検査で101だった。
という時に、
「1だけ超えたから病気だ」
とは単純に判断できません。
検査値は、
身体の状態。
食事。
運動。
興奮。
脱水。
採血方法。
検体の状態。
薬。
など、さまざまな影響を受けることがあります。
また、検査にはある程度の生物学的・測定上の変動があります。
だからこそ、
数字が基準範囲を超えたかどうかだけではなく、どの程度変化しているのか、ほかの項目はどうなのかを見ること
が大切です。
たくさん検査すると「一つくらい基準外」が出ることもあります
血液検査では、一度に10項目、20項目、それ以上を測定することがあります。
基準範囲は多くの場合、健康な集団の約95%が入るように設定されています。
そのため、検査する項目が増えるほど、
健康な犬猫でもどこか一項目が少し基準から外れる
可能性は高くなります。
だからこそ、
「赤い数字が一個あった!」
だけで病気を判断しないことが重要です。
獣医師は、
その項目だけでなく、
関連する項目。
症状。
身体検査。
これまでの経過。
を合わせて見ています。
病院によって基準値が違うことがあります
以前受診した病院では正常だった数値が、
別の病院ではHになっている。
ということもあります。
これは必ずしも、
「急に悪くなった」
という意味ではありません。
検査結果は、
使用している検査機器。
測定方法。
試薬。
検査機関。
などによって、基準範囲が異なることがあります。
そのため、異なる病院・検査機関の結果を比較する時には、
数字だけではなく、その検査結果に記載されている基準範囲も確認する
必要があります。
年齢によって検査値が違うこともあります
子犬・子猫と成犬・成猫では、同じ検査項目でも基準となる考え方が異なる場合があります。
たとえば成長期には、
骨の成長に関係する酵素。
リン。
血球成分。
などが成犬・成猫とは違った値を示すことがあります。
そのため、
成犬用の基準範囲から外れているから病気。
と単純には判断できません。
高齢犬・高齢猫でも、筋肉量など身体の変化が検査結果へ影響する場合があります。
血液検査だけですべての病気が分かるわけではありません
血液検査は非常に大切な検査です。
ですが、
血液検査だけで身体のすべてが分かるわけではありません。
たとえば、
腫瘍。
心臓病。
関節疾患。
一部の神経疾患。
初期の臓器疾患。
などでは、血液検査だけでは診断できない場合があります。
反対に、血液検査に異常があっても、それだけでは原因まで特定できない場合があります。
そのため、
身体検査。
尿検査。
画像検査。
細胞診。
病理検査。
などを組み合わせます。
BUN・クレアチニンが高い=必ず慢性腎臓病ではありません
腎臓に関係する検査として、
BUN。
クレアチニン。
SDMA。
などがあります。
これらが高いと、
「腎臓病なの?」
と心配になると思います。
確かに腎機能が低下すると上昇することがあります。
ですが、
脱水。
尿路閉塞。
筋肉量。
食事。
その他の身体の状態。
なども結果へ影響する場合があります。
そのため、腎臓の評価では血液検査だけでなく、
尿検査や尿比重、血圧、画像検査など
を組み合わせることがあります。
「クレアチニンが正常だから腎臓は絶対大丈夫」とも限りません
反対に、
クレアチニンが基準範囲内だから腎臓病ではない。
とも一概には言えません。
クレアチニンは筋肉量の影響を受けます。
特に、
高齢になって筋肉が減っている犬猫。
非常に痩せている犬猫。
では、腎機能が低下していてもクレアチニンの上昇が分かりにくい場合があります。
そのため、獣医師は一つの項目だけではなく、複数の情報を確認します。
ALT・ALPが高い=肝臓が機能していない、ではありません
肝臓関連の検査として、
ALT。
AST。
ALP。
などがあります。
これらが高いと、
「肝臓が悪い」
と言われることがあります。
ただし、これらの多くは、
肝細胞への影響や胆道系の変化などを考えるための指標
です。
数値が高いことと、
「肝臓がどの程度働けなくなっているか」
は必ずしも同じではありません。
犬と猫でも意味合いが異なる場合があります。
また、お薬などによって数値が変化することもあります。
そのため、
ALTが高い=肝不全。
とは判断しません。
肝臓ではほかの検査も合わせて考えます
肝臓について詳しく確認する場合には、
ALT。
ALP。
AST。
GGT。
ビリルビン。
アルブミン。
血糖。
胆汁酸。
など、複数の項目を見ることがあります。
さらに、
超音波検査。
レントゲン。
細胞診や組織検査。
などが必要になる場合もあります。
何を調べるかは、犬猫の症状や検査結果によって異なります。
赤血球が少ないと言われたら「貧血」を考えます
血液検査には、
赤血球数(RBC)。
ヘマトクリット(HCT)。
ヘモグロビン(Hgb)。
などがあります。
これらは、貧血を評価するための重要な項目です。
貧血にも、
出血している。
赤血球が壊されている。
赤血球を十分作れない。
など、さまざまな原因があります。
そのため、
「HCTが低い=○○病」
と一つの病名へ直結するわけではありません。
赤血球の大きさや形、網状赤血球などを追加で確認する場合もあります。
白血球が高い=必ず感染症ではありません
白血球は、感染や炎症などに関係する重要な細胞です。
そのため、
「白血球が高いので感染症です」
と思われることがあります。
ですが、白血球数は、
感染。
炎症。
ストレス。
薬剤。
免疫疾患。
腫瘍性疾患。
などでも変化することがあります。
さらに、白血球には、
好中球。
リンパ球。
単球。
好酸球。
好塩基球。
など複数の種類があります。
総白血球数だけでなく、どの種類がどのように変化しているかを見ること
が重要です。
血小板が少ないと言われた時にも確認が必要です
血小板は、血液を固めるために重要な役割を持ちます。
血小板数が本当に大きく減っている場合には、出血しやすくなることがあります。
一方、特に猫では採血した血液の中で血小板同士が固まり、検査機器上では少なく測定されることがあります。
そのため、
血小板が低い場合には、
血液塗抹を確認する。
再検査する。
といった対応を行うことがあります。
一つの自動測定結果だけでは判断できないこともあります。
血糖値が高い=糖尿病とは限りません
血糖値が高いと、
「糖尿病?」
と思うかもしれません。
特に猫では、動物病院で緊張することで一時的に血糖値が上昇することがあります。
これをストレス性高血糖と呼びます。
そのため糖尿病を診断する時には、
血糖値。
尿糖。
症状。
必要に応じてほかの検査。
などを合わせて評価します。
自宅で、
水をたくさん飲む。
尿量が増えた。
体重が減っている。
という症状があるかも重要です。
「前回と比べてどう変わったか」がとても大切です
検査結果を見る時には、
今回の数字だけではなく、
前回との変化
を確認してください。
たとえば、
クレアチニンが、
前回1.2。
今回1.3。
なのか、
前回1.2。
今回3.0。
なのかでは意味が大きく異なります。
同じように、
体重。
赤血球。
肝臓の数値。
血糖。
なども、経過を見ることが重要です。
同じ病院で検査を続けるメリットもあります
継続的に病気を診てもらっている場合、同じ病院や検査機関で検査を続けることで、
同じ測定条件で推移を比較しやすくなることがあります。
もちろん、転院やセカンドオピニオンを受けてはいけないという意味ではありません。
別の病院へ相談する場合には、
過去の検査結果を持参する
ことをおすすめします。
数字だけでなく基準範囲も含まれた検査結果をそのまま持っていくと役立ちます。
検査結果は捨てずに保管しておきましょう
血液検査。
尿検査。
レントゲン。
超音波。
病理検査。
などの結果は、できるだけ保管しておくことをおすすめします。
紙で保管してもよいですし、
スマートフォンで撮影する。
PDFでもらえる場合には保存する。
という方法でも構いません。
過去のデータは、
「以前と比べて何が変わったのか」
を考える大切な診療情報になります。
尿検査には血液検査とは違う情報があります
「血液検査をしたから尿検査は必要ないのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
ですが尿検査では、
尿の濃さ。
たんぱく。
糖。
血液。
細菌。
結晶。
炎症細胞。
など、血液検査とは異なる情報が得られます。
特に腎臓病や尿路疾患では、
血液検査と尿検査をセットで考えること
が重要になる場合があります。
レントゲン検査では何を見ている?
レントゲンでは、
骨。
肺。
心臓の大きさや形。
腹部臓器の輪郭。
結石。
ガス。
など、さまざまな情報を確認します。
ただし、
レントゲンだけですべての病気が分かるわけではありません。
たとえば、臓器の内部構造を詳しく見ることには限界があります。
必要に応じて超音波検査などを組み合わせます。
超音波検査では何を見ている?
超音波検査では、身体の内部をリアルタイムで観察します。
腹部では、
肝臓。
胆のう。
腎臓。
膀胱。
腸。
脾臓。
副腎。
などを確認することがあります。
心臓超音波では、
心臓の構造。
弁。
心筋。
血液の流れ。
などを評価します。
超音波検査で「異常がある」と分かっても、その正体を確定するために細胞診や病理検査が必要になる場合もあります。
「画像に影がある=がん」ではありません
レントゲンや超音波検査で、
「影があります」
「しこりがあります」
と言われると、
がんではないかと不安になると思います。
ですが、画像検査だけで良性・悪性を確定できない病変もあります。
炎症。
良性腫瘍。
悪性腫瘍。
嚢胞。
その他の変化。
など、さまざまな可能性があります。
そのため、必要に応じて細胞や組織を採取して調べます。
細胞診とは?
細胞診では、
細い針などを使って病変から細胞を採取し、顕微鏡で確認します。
リンパ節。
皮膚や皮下のしこり。
臓器の病変。
などで行われることがあります。
比較的身体への負担が少ない方法ですが、
腫瘍によっては細胞診だけでは診断を確定できない場合があります。
その場合には病理組織検査などを検討します。
病理検査では何が分かる?
手術や生検で採取した組織を詳しく調べるのが病理組織検査です。
腫瘍では、
どの種類の腫瘍なのか。
良性か悪性か。
悪性度はどうか。
切除した端に腫瘍細胞が残っていないか。
など、治療や今後を考えるうえで重要な情報が得られる場合があります。
「手術で取ったから終わり」
ではなく、摘出した組織を病理検査へ提出することが重要なケースもあります。
「異常なし」でも症状が続く場合は再相談してください
検査をした結果、
「大きな異常はありません」
と言われることもあります。
これは安心できる結果の一つです。
ただし、
食欲不振が続く。
嘔吐が続く。
体重が減り続ける。
痛みがある。
元気が戻らない。
など症状が続く場合には、再度獣医師へ相談してください。
病気によっては、
初期には検査へ現れにくい。
時間が経ってから変化する。
別の検査が必要。
ということがあります。
検査結果を聞く時におすすめの質問
結果を説明された時には、全部を一度に理解する必要はありません。
まずは、
- 今回、一番重要な異常はどこですか?
- この数値は何を表していますか?
- 前回と比べてどうですか?
- この結果から何が考えられますか?
- まだ分からないことは何ですか?
- 追加検査は必要ですか?
- その検査をする目的は何ですか?
- 今すぐ治療が必要ですか?
- 次はいつ検査しますか?
- 自宅では何を見ておけばいいですか?
などを聞いてみてください。
全部聞く必要はありません。
自分が一番不安に思っていることから質問して構いません。
「どのくらい悪いですか?」と聞いても大丈夫です
検査結果を説明されても、
専門用語が多く、
「結局どのくらい悪いの?」
と思うことがあります。
その場合には、
「この結果は、軽い変化なのか、それともかなり注意が必要な状態なのか教えてください」
と聞いてみてください。
数字そのものより、
現在の重要度。
緊急性。
今後どうするか。
を理解する方が、飼い主さんにとって役立つ場合があります。
「もう一度説明してほしい」と言って構いません
一度説明を聞いたからといって、全部理解しなければならないわけではありません。
大切な犬や猫の病気について説明を受けている時には、不安で頭に入らなくなることもあります。
その時には、
「すみません、もう一度お願いします」
「少し簡単な言葉で説明してもらえますか?」
と聞いて構いません。
そして帰宅してから疑問が出た場合には、メモして次回の診察で確認する方法もあります。
インターネットで検査数値を検索する時には注意してください
検査結果を受け取ると、
「ALT 300 犬」
「クレアチニン 2.5 猫」
などと検索したくなると思います。
ですが、
数値だけをインターネットで検索して、自分の犬猫の重症度を判断することはおすすめできません。
同じ数字でも、
年齢。
症状。
ほかの数値。
脱水。
薬。
病気の経過。
検査方法。
などによって意味が異なることがあります。
さらに、インターネットには非常に重症なケースの体験談も多くあります。
自分の子と同じ検査値だから、同じ経過になるとは限りません。
検査結果は「診断そのもの」ではなく、大切な情報の一つです
検査結果にHやLが並んでいると、
それだけで身体中が悪くなっているように感じるかもしれません。
ですが、
検査結果は、犬猫の身体を理解するための材料の一つです。
大切なのは、
検査値。
症状。
身体検査。
これまでの経過。
過去の結果。
画像検査。
生活の様子。
を合わせて考えることです。
だからこそ、
数字だけを見て必要以上に怖がる必要がない場合もあります。
反対に、
数字がほとんど正常でも、症状が続いていれば再評価が必要になることもあります。
検査結果を持ち帰ったら、まずこの3つを確認してみてください
検査結果を見て何から考えればよいか分からなくなった時には、まず次の3つを確認してみてください。
1.今回、一番重要と言われた項目は何だったか
すべてのH・Lが同じ重要度とは限りません。
2.前回からどう変化しているか
一回の数字より経過が大切な場合があります。
3.次に何をする予定なのか
治療。
再検査。
経過観察。
追加検査。
など、次のステップを確認します。
この3つが分かるだけでも、検査結果を整理しやすくなります。
分からない検査結果を一人で抱え込まず、まず主治医へ確認してください
検査結果について疑問がある時に、最も詳しい情報を持っているのは、
実際に犬猫を診察し、
検査を行い、
これまでの経過を知っている主治医です。
まず、
「この数値についてもう一度聞きたい」
「前回と比べてどうなっていますか?」
「今後どうなる可能性がありますか?」
と確認してみてください。
そのうえで、
別の視点から説明を聞きたい。
治療選択について別の意見も聞きたい。
という場合には、セカンドオピニオンを検討する方法もあります。
大切なのは、
検査結果の数字に振り回されることではなく、その結果が“今のその子にとって何を意味するのか”を理解すること
です。
※この記事は、犬猫の血液検査・尿検査・画像検査などの検査結果について一般的な情報をお伝えするものです。基準範囲や検査値の意味は、使用する検査機器・方法・年齢・身体の状態などによって異なります。実際の検査結果については、診察所見やほかの検査と合わせて担当の獣医師へご相談ください。
参考情報
- Cornell University College of Veterinary Medicine「Clinical Pathology Reference Intervals」
- Cornell University College of Veterinary Medicine「Chemistry Reference Intervals」
- Cornell University College of Veterinary Medicine「Hematology Reference Intervals」
- Cornell University College of Veterinary Medicine「Urinalysis」
- Merck Veterinary Manual「Serum Biochemical Analysis Reference Ranges」
